2018/08/08
8/16
朝起きたらNETELLERから一通のメールが。
「申し訳ございませんが、2016 年 9 月 15 日より、ギャンブルを目的とする NETELLER が提供する決済処理サービスをお客様の国ではご利用いただけなくなります。
これに従い、この日付以降、お客様には NETELLER を経由してギャンブル運営会社との間で送金または送金のお受け取りをご利用いただけません。
大変残念ではございますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
」
だそうな。
その手前に「NET+カード」一時中断のメールもきていて、いつ利用できるようになるのだろうと質問投げようかと思っていたところだ。
バイナリーやFXが「ギャンブル」に当たるのかは確認していないが、恐らく2016年9月16日をもって、ハイローオーストラリア他海外事業者のFXなどの金融関連は事実上、NETELLERはサービス終了となるだろう。
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そもそもこのカード、海外の銀行では最大手に位置する。多種多様なオンライン決済(特に海外サービス)に非常に役に立っていたのだが、数年間疑問視されていた税金の問題だろう。
確実に日本政府が手を打った。
現実、海外預金も課税対象であるため、申告をするように数年前から税務署が呼びかけている。
ただこれはあくまで「呼びかけ」であって、強制能力はない。
NETELLERは口座自体が海外にあるため、日本国内からは金銭の流れが全く見えない。NET+カードで買い物してしまえば、日本では1円も使わずに買い物をしていることになる。
脱税は違法行為だが、仕組みさえ知っていれば誰でも簡単に脱税できてしまうツールなのだ。
隠しきれない裏金を何億もため込んでいる人間もさぞかし多いであろう。個人的にはせいぜい数枚の領収書で消せる程度の金額しか入れてないが、そんな何億もあったら追徴課税やべーって。
必要7つ道具の一つに挙げておきましたが、削除いたします。
NETELLERは日本撤退ではなくサービスは提供し続ける模様だが、NET+カードが国内で使えない今、出金でNETELLERを利用する価値がない。
ハイローの口座に全部入金して、NETELLER終了。
NETELLERも代替策を検討しているようだが、さてさて、どうなることやら。
ブックメーカーやオンラインカジノは100%だめだろうが、バイナリーやFXが投資でギャンブルではないと判断されれば、サービスは提供され続けるかもな。でも、NET+カード使えなかったら意味ないし。
新しい情報入ったら、また追って書いてみます。
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