2018/08/08
※EUR/JPY 15分足
「うわーーーー」
昨日、残留51%、離脱49%だったのに。
こうなってしまったか。
誰も、望まなかったろうに。
※USD/JPY 15分足
「あーーーー」
円高が加速し、久々の100円切り。1ドル=99円台まで一時落ちた。
ヨーロッパ通貨に対し、ドル高に向いているのに、対ドルで円高になるのは、それだけ円が信用されている証拠なのかな。
バイナリーにファンダメンタルズは、関係ないが。
久々の激震だな。これ。
※GBP/JPY 15分足
「ぎゃあーーーー」
なんでイギリスがこんなことに至った経緯は最近色々調べてて、見当がついた。当たっているかどうかはわからんが。
要約するとこんな感じだ
・EUの公約下についているから、イギリスに移民が大量に流れ込んでくる
→イギリス国内、国民が就職難に陥る
→独立紛争
・現政権はEU脱退を公約に就任
→が、EU抜けるデメリットがでかいから、公約に掲げたけど、なんとか回避したい
→EU首脳なんとかにて移民受け入れへの福祉を協議
※GBP/USD 15分足
「どぅわぁーーーー」
ここでだ。
EUからの福祉を勝ち取った。イギリスは。
だからこそ。
公約通り、国民投票を実施する。に、至った。
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「EUさん、移民問題なんとかしてくれるってヨー」
「みんなの生活保障してくれるってヨー」
「だからこの国は、このままでいいよネー」
キャメロン首相には絶対的にEU離脱に至らない、思惑があったはずだ。
でなければ、国民投票などしない。
※EUR/USD 15分足
・・・・・
が、現実は違った。
思いのほか、離脱派が刃を向いている。
公の場で「こうします」と明言している以上、国民投票の決定はゆるぎない審判になる。
それで、ここ最近の戦争が始まった。
EU離脱はどの国にとってもマイナス要因でしかない。
なんとしてでも、食い止めたいはずだ。
事実、伊勢志摩サミットでも首脳会談で、そんな話があったらしい。
最早、政治とか選挙とか、そんな次元ではない。
例えるなら、
戦争するの?
「YES」or「NO」
の選択だ。
思いとどまってもらいたい。
と、思ってたんだけどな。。。
最終的な、今の現実は、EU離脱決定だ。
ただ、まぁ、終わりじゃない。
ここが始まりなら、未来もあるさ。
我ながらだがこの記事の未来予測は当たったな
(ファンダメンタルズすれば当たり前な内容ですけど)
経営は常にリスクマネージメントを行う。
最悪な予測値を必ず頭の片隅に置いておく。
だが、最悪なシナリオには、なって欲しくなかったな。
ちくしょう。
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